舟を編む

三浦しをんさんの小説は、はかなさとか切なさとか、
一瞬の心の動きだとかが感じ取れる。
文字の並びが私には好み。
個人的な文章ジャンルでは、江國さんや鷺沢さんと同じ。

エッセイのほうは、三浦さんの心模様が鮮やかに書かれていて
読んでいてなんだか元気になってくる。

………そーですか。
本屋大賞にも選ばれましたしね、そりゃ映画化もするでしょうね。
で、松田龍平と宮崎あおいでやるんですか。

宮崎あおいはまだあり、とは思える。
馬締さんの松田龍平はないわー(´・ω・`)

原作で感じたあの感覚を再現してくれるといいんだけどなぁ…。